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月刊紙「プチ紳士からの手紙」年間購読
2,500円(内税)
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・年12回(1年購読)毎月、心温まるいい話をお届けいたします(送料無料)。
・今お申込いただくと、最新号からお届けいたします。

★   新着情報! 2007年11月よりステキな作家陣が参加!  ★

巻頭には、相田みつを氏の書を掲載。
ベストセラー作家中井俊已氏、
ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長の高野登氏ほか、
第一線で活躍している方の「いい話」を掲載しています。

※作家はローテーションで、毎月代わります。
◆ 平成19年11月 第9号 お品書き ◆
○心にビタミンいい話  「一流とは、どういうことか」 志賀内泰弘
○ハッピーになる心のレッスン 中井俊已氏
○ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長 高野登氏 「サンフランシスコのバックパッカー」
○ビジネスに役立ついい話  「たかが、お茶汲み」
○読者から届いたステキなお便り  「コンビニで見かけた幼い紳士」
○走る!サポーターズクラブ 支部報告 「席を譲ってもらった恩返し」
○金の言葉 銀の言葉

※作家は、月によって代わります。
◆ サンプル ◆
心にビタミン「いい話」 〜一流とはどういうことか〜

編集長 志賀内泰弘
ある人が、船井総合研究所の最高顧問・船井幸雄さんに、

「一流とはどういうことですか」

と尋ねました。
船井さんは、こう答えられたといいます。

「例えば、飛行機に乗ったとき。ファーストクラスのトイレを覗いてご覧なさい。
手洗いには水滴一つ撥ねていません。使った人が後の人のことを考えて、
丁寧に拭いてから出てくるからですね。
エコノミー席のトイレと見比べてみるとよくわかります」

さらに、

「ホテルのスウィートルームでも同じです。チェックアウトするとき、
スウィートルームのお客さんは、まるで使っていないかのように
ベッドの掛け布団を元通りにして部屋を出て行きます。
それが、一流ということなのです」

この話を聞いて、ハッと思い当たることがありました。
飛行機のビジネスクラスを利用して、オーストラリアを旅した時のことです。
帰りにシドニー空港の待合室で出発までの時間を過ごしました。

この空港には、ビジネスクラスとファーストクラスのお客様専用の待合室が
あります。そこには飲み物の他、サンドイッチやフルーツなどの軽食が
用意されていました。 

「何か美味しそうなものはあるかな」

とビュッフェを見て回っていると、
一人の女性がツカツカと私の方に向かって歩いて来ました。

正直、ドキッとしました。
自慢じゃありませんが、英語にはからきし自信がありません。
相手は、五十歳くらいでしょうか。
いかにもイギリスの貴婦人というような出で立ちで
高級品を身にまとっていました。
映画でいうなら、「マイフェアレディ」のオードリー・ヘップバーンのイメージでしょうか。歩き方一つとっても優雅な雰囲気を醸し出しています。

彼女は、私の目の前で立ち止まりました。
すると、テーブルのナプキンを一枚手に取るなり、
スッと屈んだのです。

そして、床に落ちいていた「何か」を拾ったのでした。
その「何か」とはキウイフルーツでした。
誰かが取りそこなって、落としてしまったのでしょう。

驚いたのはその後です。
彼女は、床を何度もキュキュッと音をたてて拭いた後、
そのべとべとしたナプキンを自分の上着のポケットに
何気なく仕舞ったのです。

一流とはそういうことなのですね。
大企業の経営者だから一流なのではありません。
お金持ちだから一流なのではないのです。
日頃の振る舞いが一流だから、成功を手にしているのです。

呆然とする私の顔を見て微笑んで一言。

「イッツ・デンジェラス」

いくら英語オンチでもそのくらいは理解できました。
目の前に落ちいていたキウイフルーツに気づかなかった私は、
返す言葉もありませんでした。

★月刊紙「プチ紳士からの手紙」の特徴★
▽ポイント1…巻頭に相田みつを氏の書を掲載 (C)相田みつを美術館 
▽ポイント2…イラストや写真を多く使用した紙面
▽ポイント3…毎月届きます!
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